3月11日をきっかけに、防災について改めて考える方も多いのではないでしょうか。
2011年に起きた 東日本大震災 では、外出先で被災した人も多くいました。
そのため最近は、防災リュックだけでなく、普段のバッグに入れておく「持ち歩き防災」も注目されています。
この記事では、女性のバッグに入れておきたい防災アイテムと、防災ポーチを作るポイントをご紹介します。
女性にこそ必要な「日常防災」とは?
災害は自宅にいるときだけでなく、通勤中や買い物中など外出先で起こる可能性もあります。
実際に大きな地震では、帰宅困難になったり、すぐに家に戻れないケースも多くあります。
そのため最近は、普段のバッグに入れておく日常防災(持ち歩き防災)が大切だと考えられるようになっています。
特に女性の場合は、体調管理や衛生面の備えも必要になります。
小さな防災ポーチをバッグに入れておくだけでも、外出先での安心につながります。
女性のバッグに入れておきたい防災アイテム6選
① モバイルバッテリー
災害時に最も困るのが スマートフォンの電池切れです。
スマートフォンは
- 家族との連絡
- 災害情報の確認
- 地図
など、重要な情報源になります。
小さめのモバイルバッテリーを1つ入れておくだけでも安心です。

毎日持ち歩くなら5000mAh:スマホ1回分、軽量で小さなポーチにも収まります。防災の観点ではケーブルが本体に内蔵されているタイプがおすすめです。モバイルバッテリーは使ってなくても少しずつ放電するので、「1週間に1度は使う」ルーティンを作りましょう。
② ウェットティッシュ・除菌シート
災害時は水が使えない場合もあります。
ウェットティッシュがあれば
- 手を拭く
- 食事前の衛生対策
- ちょっとした汚れ
など、さまざまな場面で役立ちます。

ウエットティッシュはアルコールいるは消毒力が高い、ノンアルコールは肌に優しいというメリットがあります。アルコール入りはウィルスなど細菌・除菌力が高く防災時の衛生管理に向いています。ノンアルコールは肌の弱い方や赤ちゃんに対応できます。用途に応じて2種類あるのが理想的です。
③ 小さな非常食
長時間帰宅できない場合もあります。
バッグに入るサイズの
- ナッツ
- チョコレート
- 栄養バー
などを入れておくと安心です。
少しでもエネルギー補給ができると、体力の消耗を防ぐことができます。

私は無印良品のチョコようかんを非常食として持ち歩いていますが、唯一のデメリットは『保存食なのに美味しすぎて、小腹が空くとつい食べてしますこと』です。
④ 常備薬・女性用品
女性の場合、体調の変化に備えることも大切です。
例えば
- 頭痛薬
- 生理用品
- 絆創膏
などをポーチに入れておくと安心です。
特に生理用品は、災害時に不足しやすいと言われています。

災害時の環境変化による頭痛や関節痛、慣れない食事による胃腸の不調は真っ先に体に現れます。痛みを我慢すると判断力が鈍るため、飲み慣れた飲み慣れた薬を常備しておくことは心強い味方になります。
⑤ 小さなライト・ホイッスル
停電時や夜間の移動ではライトが役立ちます。
最近はキーホルダーサイズの小型ライトも多く、バッグに入れておいても邪魔になりません。
ホイッスル(笛)は閉じ込められた際、声を出し続けるのは体力を激しく消耗します。少ない息で大きな音が出る防災用がベストです。
⑥ コンパクトで便利 | 無印良品の防災セット
普段のバッグに入れておく防災アイテムとして、私が便利だと感じているのが
無印良品 いつものもしも携帯セット です。
コンパクトなケースの中に
- 絆創膏
- 除菌シート
- マスク
- 連絡カード
などが入っていて、ちょっとした防災ポーチとして使えるセットです。
女性の防災ポーチを作るときのポイント
女性の防災ポーチを作るときは、「無理なく持ち歩けること」を意識することが大切です。
防災グッズをたくさん入れようとすると、バッグが重くなり、普段の外出で持ち歩くのが大変になってしまいます。
そのため、普段のバッグに入れる防災ポーチは、本当に必要なものをコンパクトにまとめることがポイントです。
例えば、モバイルバッテリーやウェットティッシュ、小さな非常食など、外出先で役立つものを中心に選ぶと安心です。
また、防災ポーチの中身は定期的に見直すことも大切です。
非常食の賞味期限や、モバイルバッテリーの充電状態などは、時間が経つと忘れてしまいがちです。
季節の変わり目や防災の日などをきっかけに、防災ポーチの中身を確認しておくと安心です。
少しの備えでも、外出先での「もしも」のときに役立つ心強い準備になります。
普段のバッグの中に小さな防災ポーチを入れておくことで、日常の中でも無理なく防災を意識することができます。
外出先で災害が起きたときに意識したいこと
外出先で地震などの災害が起きた場合は、まず落ち着いて安全な場所を確保することが大切です。
そのうえで、スマートフォンで災害情報を確認したり、家族と連絡を取ることが必要になります。
そのためにも、普段のバッグにモバイルバッテリーや簡単な防災グッズを入れておくと安心です。
小さな備えでも、外出先での「もしも」のときに役立つことがあります。
まとめ | 普段のバックが小さな防災ポーチに
災害への備えというと、大きな防災リュックを用意するイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、外出先で災害に遭遇する可能性もあります。
だからこそ、普段のバッグに少しだけ防災アイテムを入れておく「日常防災」は、誰でも始めやすい大切な備えです。
今回ご紹介したように、女性のバッグに入れておきたい防災アイテムは、決して特別なものではありません。
- モバイルバッテリー
- ウェットティッシュ
- 小さな非常食
- 常備薬や女性用品
- コンパクトなライト
そして、まとめて持ち歩ける防災セットとして
無印良品 いつものもしも携帯セット のようなコンパクトなアイテムを活用するのも一つの方法です。
すべてを一度に揃える必要はありません。
まずは 「できることから少しずつ」準備してみてください。
普段のバッグが、いざという時の 小さな防災ポーチになります。
3月11日の東日本大震災を思い出すこの時期に、
自分や大切な人を守るための「日常防災」を、改めて見直してみてはいかがでしょうか。
